次へ移動...
KIFFについて
第4回唐津国際映画祭は、2025年4月4日から6日まで佐賀県唐津市で開催されます。
KIFFは、唐津市で22年ぶりに復活した映画館「シアターエンヤ」が主催しています。 次世代の映画関係者を導き、映画製作者同士の架け橋となる―私たちの使命は、唐津の映画祭を通じて視覚文化の可能性を人々と分かち合うとともに、世界中の映画と出会い、発見する場を作ることです。
メインのコンペティション部門には、長編映画、短編映画、ドキュメンタリー映画の応募を受け付けています。 受賞者の一部は、奨学金プログラムを通じてKIFFの支援を受け、海外/国内配給の機会を創出する予定です。
映画祭期間中、KIFFは映画に関する上映、講義、ディスカッション、ワークショップを開催します。 また、国際的な映画製作者を対象としたウェルカム・イベント「The Omotenashi Program」を開催し、日本文化の新しい体験を提供し、人々と出会う機会を提供しています。
ロケーション
佐賀県唐津市は、日本の九州地方の北西にある美しい海に囲まれた歴史ある城下町です。 ここは自然に恵まれた食材の宝庫で、日本ならではの美食を楽しむことができます。 この街は伝統的な芸術品や工芸品がまだ息づいている場所で、地元の焼き物や、400年以上の歴史を持つ毎年恒例の唐津くんち*で知られています。
*2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
シアターエンヤの歴史
2010年の設立以来、シアターエンヤは、文化遺産を通じて故郷に新たな命を吹き込むことを目指す企業としての側面もあります。
2017年には、日本の巨匠映画監督の一人、大林信彦とコラボレーションして、唐津を舞台にした「花がたみ」を撮影し、第72回毎日映画コンクールでグランプリを受賞しました。 この映画は、20カ国以上の国際映画祭に招待されました。
2019年、唐津で22年ぶりに映画館を復活させました。 その後、劇場を運営し、映画祭、フィルムコミッション、文化観光の各部門を管理しています。
最後になりましたが、「シアターエンヤ」は、2023年に国際交流基金によって「日本のインディペンデント映画館10選」に選ばれました。 映画祭の場所、故郷、そして私たちが誰であるかをより深く知るために、10ヶ国語で字幕を付けた短編ドキュメンタリーです。 ぜひご覧ください。
シアターエンヤ (佐賀県、日本)-ミニシアタージャーニー【DE/EN/ES/FR/ID/IT/TH/中/中中/JP】
https://youtu.be/Yf9aIax9Wyc?si=VFJhj5eD7sShLnId
名前が知られていようがいまいが、予算が大きくても小さくても、あなたが心を込めて作った映画に出会えるのを楽しみにしています!